デザイン 大切なこと

・デザインをするにあたって、例えばかっこいいものを作り、かっこいいと思われるデザインはできると思いますが、それだけではなくそのデザインを見る人から内容を理解してもらうデザインや、見る人が求めているデザインを作ることは、求めている人のニーズをしっかり理解して、聞き取れるかが大切であるということがわかりました。技術面ももちろん必要であると思いますが、それと求めている人に対する礼儀正しい振る舞いや質問の文章がおかしいものだったり失礼のない質問をすることが最低限のルールだということも学びました。

グラフィックデザイナー長岡秀星について

・長岡秀星(本名 長岡秀三)・1936年〜2015年 78歳・長崎県長崎市出身・イラストレーター、画家・宇宙やSFをイメージした作風で国際的に活躍し、レコードジャケットのアートワークを多数手がけた。・アナログレコードのパッケージングには、カセット、CDの市場占有率が拡大し、サイズが細部まで描かれている長岡さんの作品は持ち味を十分に発揮出来なくなってしまいます。そして1980年代後半に入ると、長岡さんは商業イラストレーションの道へ進み、車の広告や無名のSF小説のカバーイラストなどを手がけた。

ユニクロの昔と今のロゴについて

か実はユニクロのロゴにはいまとは別のデザインで世間にでまわっていました。ユニクロが登場した初期から安い価格と高い品質で人気がありましたが、ある時期からユニクロの人気が爆発しました。それはデザインのロゴが変わった時です。昔はいまの色よりもえんじ色ぽくなっていて、フォントも違いました。昔のユニクロはダサい服屋さんとして象徴されていたようです。そのため様々なサービスをリリースしても失敗が続き経営不振に陥ります。そこで企業イメージの一新を図るべく、ユニクロがコンサルティングをお願いしたのがアートディレクター「佐藤可士和」さんです。佐藤さんはロゴだけでなく、CM・WEBとユニクロに関わるすべてのクリエイティブを見直し、安くておしゃれなユニクロに変えることができました。

レスポンシブロゴについて

レスポンシブロゴとは、様々な画面サイズにあわせて数段階に変化するロゴのことをさします。これまでは、スマートフォンやタブレット、デスクトップなどの多様な表示サイズに関してユーザーの要求に応えるために、デバイスごとにロゴを変えるという発想はほとんど考えられませんでした。一方、昨今ではロゴ自体を簡潔化して洗練されたバージョンに時間をかけてリニューアルする企業も増えていて、レスポンシブロゴを採用するケースも増えている。レスポンシブロゴを作ってしまえば、Web上だけでなく、名刺や出版物などあらゆる印刷物においても、適切なサイズでブランドを体現することができる。

ロゴ、マークについて

ロゴ、シンボルマーク、ロゴマーク、に似た言葉ですがその定義について調べました。ロゴタイプ→もともとは印刷用語として使われ、2文字以上の文字を1本の活字に鋳込んだものをいいました。近年は、ブランド名や商品名、社名など「デザインされた文字」のことをさします。シンボルマーク→会社、団体、個人、サービスなどを「象徴した図形」。日本の家紋もシンボルマークである。マークは省略した呼称でシンボルマークと同義です。ロゴマーク→和製英語で、以前この言葉はなかったそうで、ロゴマークがシンボルマーク的(デザインにオリジナリティがあり、より象徴性が高い)に使われるためロゴマークと呼ばれはじめた。マークとろごタイプがセットされたものもロゴマークといわれている。ロゴ→ロゴタイプの略称で以前はデザインされた文字のことでしたが、いまではロゴタイプ、マークの総称とて使われることが多くなっている。

人間の知覚における「前注意的処理」について

人間の知覚は、僕たちが見るものにおいて重要な役割を果たします。デザイナー、開発者、製品の所有者など、使いやすい製品を作ることが仕事である人、そのような人は視覚認知の基礎知識があれば、提供する製品の品質を向上させることができる。前注意的処理とは、私たち人間が視覚的情報を得たときに無意識に周囲のものと比較することをいいます。なぜそれは重要?前注意的処理は人間の知覚において重要な役割を果たします。本質的には、視覚環境を処理する意識上での経験である。この経験は自動化されていて空間メモリで完了するまでに200〜500ミリ秒かかる場合がある。デザイナーとしては、情報をより理解しやすくするために、前注意的処理の基本を活用することができる。私たちは、それらを使って情報を整理し、人間の心に作用し、人間の認識能力とともに効果的に働くデザインを作成するのに役立てることができる。情報は意識的な思考なしに、またはほとんど労力を払わずにユーザーの注目を集めることができる方法で配置することができると思われている。

基本 色の理論3

色のプロパティ値上記の色は、それらを認識することができる特定の特徴を持っています。あたいは明るいか暗いかを示すプロパティである。この特性は、白色度によって定義される。白が色相に追加されるほど、高い値を受けます。色度色度は、色相の純度を示します。特性は白、灰色、または黒の存在によって測定されます。上記の12の基本的な色相は、いかなる追加の要素も含まないので、最高の色度レベルを有します。彩度の高い色は、通常、鮮やかに見えます。彩度この特性は、値とサイドとほとんど共通しているので、間違われることがある。違いを理解することは不可欠です。以前の2つのプロパティとは異なり、飽和はさまざまな照明条件で色がどのように見えているかについてです。色の強度とも呼ばれます。

基本 色の理論2

色のプロパティ色相色相はしばしば色と混同されるので、それをクリアする必要がある。まず、「色」は、色、色合い、色合いを全て示すために使用される一般的な用語です。一方、色相はまさに「色は何色ですか?」と尋ねるような意味です。基本的にそれはカラーホイール上に掲示された12の純粋な色のことである。色相は、色合い、濃淡、調色の3つの異なる方法で変換できる基本的な素材として昨日する。適用されるテクニックに応じて、色相が色合い、色合い、または色調に変更されます。それらは区別しやすいです。色合いは白と色相を混ぜ合わせることによって作り出され、影は色相と黒の混合です。トーンは、結果が色合いや色合いよりも自然に見える理由を黒と白の両方で追加する必要があるため、より繊細なプロセスです。

基本 色の理論1

色色とはデザインを構築する基本の一つです。それは、魅力的な視覚知覚に不可欠な多数の要素に影響を及ぼす、専門家の強力なツールとなり得る。色は私たちの心に大きな影響を与えてくれます。それは、数秒でオブジェクトについて感じる方法を変えるだけでなく、人に反応させたり、特定の行動をとるようにしたりします。そのため、色そのものの本質を理解することが大切です。メリアム・ウェブスター辞書は、「光(赤や茶色、ピンクやグレイ)の現象または同一のオブジェクトを他と区別することを可能とする視覚的認識」として定義している。色は、色相、彩度、色度、および値などの特性の測定によって視覚的に確認することができます。

有名デザイナーの軌跡

亀倉雄策さん(1915〜1997)昭和期に活躍され、東京オリンピックのポスターやNTTのシンボルマークなど、数々の名作を生んだグラフィックデザイナーである。亀倉雄策さんの作品は、グラフィックデザインの芸術性や本質を追求して、ほとんど文字と直線だけで単純に幾何学されていて、構成的、抽象的に作られているそうです。また、この方はポスターに写真やイラストを初めて取り入れた人としても知られていて、「デザイン」という新たな切り口を日本経済に影響を与えた亀倉さんは、デザイン業界で大御所とも言える存在です。

「バウハウス」について

よろしくお願いします。グラフィックデザイン教育の始まりでもある「バウハウス」についてです。「バウハウス」はグラフィックデザイナーやwebデザイナーにとって影響のある学校です。1919年、建築家「ヴァルター・グローピウス(ドイツ)」がドイツに設立した学校であり、工芸・写真・デザインなどを含む美術と建築を学ぶことができる学校です。グラフィックデザインに関していうとこの「バウハウス」が世界で初めてのデザイン教育機関であるそうです。いまの芸大や専門学校の基礎とも言われています。代表的な先生ではロシアの画家「ワシリー・カンディンスキー(ロシア)」などがいます。